プライバシー・ポリシーとは「サイトが利用者の個人情報をどのように取り扱っているかの方針」というという意味です。
たいていサイトの下の方に小さな字でリンクが張ってあったり、読んでも法律の文章みたいに難しかったりして、無視する人が多いのですが、大切なことなのでどのサイトでも必ずちゃんと読むようにしましょう。
そこにはそのサイトの運営者が、皆さんの個人情報をどう取り扱い、どのようにして個人情報を守るように努力しているかが説明されています。
【池上彰ファンクラブでの個人情報の取り扱い方】
個人情報とは、住所、氏名、生年月日、電話番号、メールアドレスなど個人を特定することのできる情報のことをいいます。
これらは万一インターネット上で悪用されると、なりすましなど本人や他人に被害が及ぶ可能性があるので、個人情報保護法という法律で取り扱いが定められています。
池上彰ファンクラブでは会員の皆さんの個人情報の一部を預かっています。ですから決して会員の皆さんに被害が及ぶことのないように、とても慎重に個人情報を取扱い、個人情報がもれることがないように努力しています。
ここでは、どのようにして個人情報を守っているかを説明します。
まずこのファンクラブに登録した時点でファンクラブ事務局が預かっている個人情報は、個人情報のうちの一部で、氏名と住所、メールアドレスの三つだけです。
これらを預かっている目的は、会員の皆さんにメルマガなどを送る目的と、会員の皆さんや池上さんにどんな人がファンクラブに集まっているのかを知ってもらう目的の二つだけです。ファンクラブではそれ以外の目的に個人情報を使うことは一切ありません。もちろんファンクラブ事務局以外の第三者と個人情報を共有したり、他の人に売ったり渡したりすることは決してありません。
それではどんな人が皆さんの個人情報を預かり、外部にもれないようにしているのでしょうか。
それはファンクラブの管理人ただ一人が個人情報を徹底的に管理しているのです。複数の人が管理すると、それだけリスクが高まります。情報は一箇所で集中的にコントロールすることが、最も安全な方法と言えるでしょう。そして死ぬまで秘密は守るという契約書を管理人とかわして採用された、数人の運営スタッフだけがメールの発送業務などのために皆さんのメールアドレスなどを見ることになります。池上さん本人にさえ、皆さんの世代や都道府県、職業などは伝えますが、氏名とメールアドレスは決して伝えていません。
さらにうっかり個人情報が外部にもれることのないように細心の注意を払っています。
運営スタッフには必要な業務が済んだらすぐにパソコンからメールアドレスなどを削除すること、プリントアウトした場合にはすぐにシュレッダーにかけることが、契約書で義務づけられています。また通信には暗号化通信を使って、ネット上に流出しないようにしています。ですからこのファンクラブを通じて会員の皆さんの個人情報が外部にもれることはありません。
ただ一つ例外があります。
例えば会員の誰かが重大な犯罪を犯したという疑いをかけられ、警察が捜査を進めた結果、裁判所が管理人に会員の個人情報を渡しなさいと命令してきたときです。その時は管理人は捜査に協力するために、裁判所に対して自分の持っている情報を渡すことにしています。めったなことでそんなことはありえませんが、法律でそう定められているので、あらかじめ皆さんにお伝えしておきます。 ファンクラブを退会した時には裁判所に協力するために約6か月間個人情報が保存されますが、そのあとは管理人のもとからも完全に削除されます。
以上が法律で定められている内容に基づいた個人情報の取り扱い方針です。
策定:2013年9月26日
施行:2013年9月27日
改定:2017年9月1日